1.21.2012

D I A R Y + 想像


アンティークレースと呼ばれるものから激しく影響を受けている自分。

いつも作る時は、昔の事を想いながら制作しています。
自分はそこにはいなかったけれど。

あの頃は、
今よりもきっと、電球の灯りは暗かっただろうに。
きっと、それが必要だから作っていたんだろうに。
材料も、きっと限られていただろうに。

編み図にも、色々な意味が含まれているでしょう。

好きだけではできなかった事なんだろうな。

今は、ずいぶんと恵まれてるな。


こんなにもレース編みを愛おしく思える事が、幸せでならない。

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